いつでも会える:パパ編

日常生活をつづっています。

子供と鹿児島1泊旅行

こんばんは、epipapaです。

 

オミクロン株が再流行する前に…というわけではないですが、土日を利用して家族で鹿児島に出かけました。目的は平川動物公園でコアラを見ること!です。国内唯一コアラを飼育している動物園らしい。自分も生では見たことありません(パンダもない)。

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平川動物公園は、入場料も園内の食堂・売店全て『現金のみ』なので、ご注意を。

 

入場口、入ってすぐに足湯があり(上の写真には写っていません)、眼前にはアフリカの地を再現した広いエリアが広がります。

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三女がキリンが大好きなので、最初からハートをわし掴みされ、長女と次女が急かしても動じず、しばらくキリンを眺めていました。

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ホワイトタイガー。この動物園には、コアラ以外にも初めて見る動物がたくさんいました。ライオンやトラは、日中はぐでっと寝ていて動かないものとばかり思っていましたが、ここのホワイトタイガーは唸りつつ、ウロウロしていたので、次女が怖がって泣いてしまいました。

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コアラ館は園内マップで言うと結構、奥の方にいるので、順路に従って進んでいくとたどり着くのに1時間以上かかってしまいました(坂道も多いのでめちゃ疲れた)。コアラはほぼじっとしていましたが、直にじーっと顔を見てみると可愛いのか獰猛そうで怖いのかよく分からない印象を受けました(笑)

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11月にコアラの赤ちゃんが出袋したとニュースになりまして、それを見るのも子供と楽しみにしていました。ベイビーは完全にママコアラに守られている感じでホールドされていたので分かりにくいですが、確かにいました…が、たぶん子供にも説明したけど、分かんなかっただろうなぁ。

 

ホテルは、城山ホテル鹿児島です。たまたまキャンセルがでたお陰で部屋が取れました。ファミリーで泊まれる部屋があるホテルってなかなかないんですよね。こちらは桜島ビュー。

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部屋からの景色。ここの露天風呂からの眺めもこれです。桜島の夕日と朝日を見ながら入る温泉は、最高でした。お客さんも黙浴というわけじゃないですが、桜島をじっと眺めながらゆっくりしていましたね。まぁ自分は三女と一緒だったので、慌ただしくしていましたが。

 

夕飯は城山ガーデンズ 水簾を利用しました。自分たちは懐石料理、子供たちはキッズプレート、うどんセット。ホテル内にレストランは複数ありますが、どこも満室。ここも同様で、料理のサーブはその関係か遅め。味はボチボチ美味しかったです。とりあえず子供が「美味しい、美味しい」と満足していたのでひと安心。ちなみに朝食はビュッフェ形式でしたが、こちらも味はボチボチでしたが、料理の種類が豊富で全部食べ切れないほどでした。

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2日目はフェリーに乗って桜島へ。車ごと乗せてもらいましたが、ドライブスルー形式で、非常に楽でした。値段も安いし。

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桜島についてまずやって着たのは、恐竜自然公園。等身大の恐竜たちがいて、子供たちは大興奮。

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中は、滑り台になっていました。

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恐竜だけじゃなく、遊具は他にも色々あって、本当に良い公園でした。写真はロング滑り台。よく子供たちは平気だな…と思うぐらい、ちょっと高さが怖いです。あと、お尻がめちゃ痛くなりますので、お尻敷き持参がbetterです。

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ひとしきり遊んだ後は、四合目にある湯之平展望所へ。桜島の歴史もここで学べて、非常に良いところだなと個人的には思いましたが、子供たちはまだ絶景とかピンとこないようで(-_-;)、展望所屋内が声が響きやすかったため、のど自慢大会して遊んでいました。

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帰りは黒豚とんかつでも食べようかと、ネットで有名店を検索し、「川久」に行きましたが、かなり待たされるわ、順番を間違われるわ、順番を抜かされるわ、店員は高圧的だわと散々な目に遭い、結局、駅近に「川寿」に移動し、そこでとんかつを食べました。普通にここも美味しいし、なにより気を配ってくれる店員にとりあえず心が癒されました。

 

次女・三女は帰りの車で爆睡。長女だけは気を張っていたのか頑張って起きていましたが、帰宅後夜にはすぐ寝ました。旅行中、次女・三女の面倒をみて「お姉ちゃん」していた長女の姿に成長を感じ、嬉しくなりました。なかなか休めませんが、また、どこかに連れて行ってあげたいものです。