いつでも会える:パパ編

日常生活をつづっています。

ピアノ三昧で駆け抜けた2023

あけましておめでとうございます、epipapaです。

 

昨年春から~秋にかけてピティナ・ピアノコンペティションを長女は頑張り、やっと終わったら、次は秋に開催される全日本学生音楽コンクールの準備に突入するという強行軍。ピアノの先生は止めた方が良いんじゃないかと最初は制止気味だったのですが、約1年前から「小学4年生になったら全日本学生音楽コンクールに出る!」と本人がやる気だったので(かと言って練習を死ぬ気で頑張るわけでもないのですが…)、先生も親も押し切られ申し込むことになりました。

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学校がある日は2-3時間?休日は7-8時間?前後は防音室に出たり入ったりしていたんじゃないかと思います。まぁ特に集中力に欠ける子なので、1度ちょろっと弾いては休憩したり、どこかに逃げ出したり(;^_^Aするので、ピアノを弾いていた実際の時間は半分以下といったところでしょうか(爆)まぁでも、それでも、この1年間継続してきたわけですから偉いものです。

9月に予選。本番の動画はコレ↓


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ピティナが終わって、1か月ちょっと?で3曲…。普通に考えると間に合わないので、以前からちょこちょこっと譜読みしていたり、過去に譜読みしていた曲を選ぶということで妻は調整していたようです。

 

全日本学生音楽コンクールはピティナ・ピアノコンペティションより通過レベルが高い!という前評判があり、妻は胸を借りる気持ちで挑戦したため、他の子の演奏を聴いては「レベルが全然違うね」「(娘は)今回は難しいと思う」と娘に向けて話しかけ、自分に謎の自信を持っている娘はそれを聞いて次第に不機嫌になっていく…という流れ、これは毎回、お決まりになっていて、ピティナの予選の時もそうでしたが、この全日本学生音楽コンクール予選も、そして本選も、結局は突破していったわけです。そのたびに妻はびっくり仰天したリアクションとなり、驚愕→喜び→不安と目まぐるしく情緒不安定になっていました。コンクール演奏終了直後-結果発表前にはやっとこれでひと息つける…という状況から、まだ続くのか…と嬉しい反面終わりのない戦いという側面もあり、妻の胸中は複雑だったようです。


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こちらが本選の演奏。昨年はプレッシャーからガチガチになることもあったんですが、今年は緊張はするものの自分らしく演奏が本番でもできるようになってきました。

 

で、本選も奇跡的に通過してしまったので、12月に全国行きの切符を手にしたわけです。また、1か月半ぐらいで新曲の練習に取り組むこと(笑) 全国は、横浜みなとみらいホール小ホールで開催されました。

地区本選でも上手だなーっと思いましたが、流石、全国大会。素人の自分でも演奏者の方々の上手さに脱帽し切りでした。しかもみんながみんな。こんな中、果たして娘は緊張して棒のようにならないのか…とハラハラしましたが、ミス連発しても特に気にする素振りもなく(ある意味すごい)終始ニコニコしながら弾いてくれて、結果は残念ながら?ついてきませんでしたが、親としては本当にここまで連れてきてくれた娘にまず感謝です。あ、肝心の動画なのですが、まだ注文していなくて…届き次第ここにupします。

 

そして、ついにひと段落…ではなく、今週日曜日に【第77回全日本学生音楽コンクール北九州大会 受賞記念演奏会】が開催されます。つまり、また新曲を全国大会後に練習し始めているので、結局休んでいません(爆) 休めるのはいつになるのか…。