パパになって幾年

医者やっています。娘大好きです(育児中)!

ピアノのコンサート前のてんやわんや

こんばんは、epipapaです。

 

娘のピアノのコンサートがもうすぐあります。昨年いろいろ賞をもらったことに対する受賞者コンサートです。そこで弾く曲として「ポップコーン」を昨年11月?12月?頃から練習していますが、どうも難しくて上手く弾けない様子…。曲の後半でタララララララン♪と指を早く動かすところが難所のようで、コンサート間近なのに、成功する確率は3~5回に1回程度(;'∀')そこで指が止まってしまい、ピアノの先生にも「間違っても止まったちゃだめ!」と釘を刺されています。自宅でもそこを中心に部分練習をやるので、逆にそこを意識し過ぎてしまっている感もあります。とても不安…。


ポップコーン (Popcorn) 松下姫良里 (6歳、年長)

でも、同じ年長で上手に弾ける子もいるよう(↑)なので、娘も高みを目指して頑張って欲しいと願っています(ガンバレ)。

 

自宅ではピアノ経験者の妻が指導していますが、常に直すところがあるせいか、褒めるタイミングを失いがちで、長女が気合入れて弾いても、演奏後の妻のコメントは大抵「ダメ出し」です(妻本人も時々反省しています)。それでも不貞腐れず(一時的にはスネますが)ピアノの練習を続けるんだから、長女は本当にピアノが好きなんだなと思います。だけど、『好き=上手になる』とは限らないのが現実の厳しいところです。

 

遊ぶ時間を削って、ピアノの練習をしている長女ですが、悲しいことに、せっかくの発表の場には観客はほぼいません(泣)家族ぐらい。子供にピアノを習わせ始めて驚いた事実の1つです。

 

長女はできるだけ頑張った成果をみんなに披露したいようで、園の先生や友達にお手製の「招待状」を作って渡すつもりのようですが、親からするとそれはそれで『誘ったけど断られたor良い返事だったが結局来なかった』ことも当然あるわけで、メンタル的なダメージが今後やってこないか心配しています。どの家庭も忙しいですからね…。誘われて面倒だなって思う人も少なくないでしょう。

 

また、そんな長女に一昨日、さらなる試練が訪れました。『一人で寝る』と言い出して、子供部屋にベッドを置いて初めて寝た夜に、ベッド脇から転倒し、おそらく顔面から床に激突したようで、上の前歯の歯肉が横一線にパックリと裂けて流血。下唇も一部切れて流血。自分も妻も、当の本人もパニック状態。一人すやすや寝続けた次女。

 

とりあえず、圧迫止血し、休日にも空いている歯科に連れて行き、金属で固定してもらいました。神経までやられているようであれば、今後歯が変色してきたりするようです…はぁ……。

 

長女は常に鼻声のような喋り方になり、「怖くて前歯を使いたくない」と言って食事とらなくなるし、「少し血の味がする」と言って痰を飲み込まず吐き出す始末。ただ、「ピアノの練習をする気分じゃない」と言いつつ、そんな日も結局コンサートの曲を練習する長女は本当に偉い!逆境にも負けるな~。