こんばんは、epipapaです。
ピティナ予選1回目を終えました。物怖じしないと思っていた長女ですが、どうも緊張していたらしく、予選本番1週間前には「幼児返り」して甘えん坊になったり、練習もしなくなったり(しても間違いだらけ)、いや~色々ありました。こういう変化は初めてだったので、てっきりピアノが嫌いになったのか?と勘違いしていました。
当日の会場はドレスやタキシードで着飾った子供たちと、必死にサポートするママさんたちで溢れていました。みんな幼稚園児とは言え、ピリピリした雰囲気。練習ノートを何度も見直す子や、イヤホンで何かを聴き続ける子…まるで受験!月謝にコンクール前の臨時授業代、特別講師の先生の授業があればそのお金に接待費、もちろん楽器代やそのメンテナンス代、教科書代、衣装代等々…金かかってますからねー親も力が入るのは仕方がない。
会場ではせっせと、三脚を立ててビデオカメラを設置するパパたち。足台設置等サポートのため、ママは子供に付き添い、姿が見えません。自分は次女を抱っこしつつ、ひたすら最後方で次女が泣かないようにウロウロしていました。幸い、他の子が演奏中は無言でボーっとしていた次女ですが、ほどなく、長女がステージに登場すると「あ、ねね(お姉ちゃん)!あ、ねね!」と言い出すもんだから、くるくるっと体を回転させ、次女の視界に長女が入らないように頑張りました。他人が見たら、なんか踊ってる変なおじさんに見えたかもしれませんね。誤解です。おかげで手持ちのビデオカメラなので、長女の演奏がブレにブレて記録されました。オーマイガー。
結果発表までに2時間あったので昼食をとりに一時外に出たのですが、普段は昼寝しない長女が爆睡。疲れたんでしょうね。知人からLINEで娘の合格を知らされ(結果は掲示されます)、妻の目は真っ赤っ赤。それをみて何事かとビビる僕。合格したと告げられた際の僕のリアクションの薄さを見て「長女のピアノの結果なんてどうでもいいんでしょ!」と妻になじられる。誤解です。
寝起きの娘に合格を教えてあげると、ニンマリして緊張の糸がほぐれたようでした。これで本選行き確定。8月に別の曲を仕上げないといけません。…実は、再来週、別会場でピティナ予選を受ける予定もあるのですが…。
とりあえず、お疲れさま。小さい体でよく頑張ったね。パパたちもなんかとっても疲れたよ(笑)