こんばんは、epipapaです。
昨年も同じ感じで総括しましたが、今年もやります！
今年も昨年と同様、年明け早々から、学生音コンの受賞記念演奏会に出演しました。
自分（パパ）としては、この曲が実は大好きです（娘にも言ってませんが）。いまも時々自分であげたYoutubeを聴いています。練習期間が1ヶ月間だったのであまり生で聴く期間がなくて少し残念。
2月には”ミラノ派遣オーディション”なるものに応募し、試しに出てみたら、選出されまして（汗）、どのイタリアのピアノコンクールに出場するか【連絡待ち】状態になりました（結局連絡が次に連絡が来たのは4月か5月だった気がします）。
そして、昨年の秋頃に受けた”音の夢ピアノコンクール”で頂いた特典として、3月にオーケストラとコンチェルトする機会を頂けまして、初”他人と合わせる”演奏ということでとっても苦労していました。いままで好き勝手弾いてたからですね(笑)オーケストラのみなさんも忙しい方々なので、本番まで全体練習が2回しかなかったので、本人もさぞ不安だったでしょう。
また、地元開催ということで、バーバ（祖母）が知り合いに声を駆け回ったので、いつものコンクール会場より聴衆も多く、なんだか賑わった感じになりました。有り難いことです。
そして、4月・5月は毎年のことなのですが、学年が変わって学校生活が様変わりするせいか、練習がうまくいかない日が多くなり、家庭内に不穏な空気が流れます(笑)
さらに、いつもこの時期に、”ピティナ・ピアノコンペティション”を受けるかどうか悩むのですが、今年も色々ありましたが、結局受けることになりました。受験したのはE級になります。
会場が録画NGなところだったので、練習風景の動画になります。また、本番では他にもいくつか曲を弾いていますが、upできる動画が手元にないのでご容赦を。結果をお伝えすると、予選通過し、本選まで進むも、今年も全国大会には進めずといった感じでした。飛び級しているってこともあるでしょうが、長女にとっては、苦労する割に報われないことが多いピティナです…。
そして、季節は秋になり、日本学生音楽コンクールの時期になります。
こちらが予選。
こちらが本選。
有難いことに今年も全国大会への出場権を得ることができました。そして、この本戦の後、息をつく暇もなく、そのまま次なる曲（華麗なる変奏曲）の練習に移行し、10日後ぐらい？でイタリアに飛び立ちました。そう、2月に受けた”ミラノ派遣オーディション”関係の国際コンです。長女は”アマデウス国際ピアノコンクール”というものを受けてきました。
妻と二人で行ってきているので、現地でどんな感じだったのか自分には分かりませんが、帰国した後から、練習に対する態度や楽譜に対する向き合い方が変わったような気がしますので、行かせて良かったなと思います。だいぶ高くつきましたが。まじで日本通貨は弱い。
公式で演奏の様子は公開されています。3時間13分辺りに娘が登場。いま聴き返すと完成度が…な感じですが、2週間程度の本格練習で、暗譜もできるか不安な状況下だったので、弾き切ったことに当時はパパ涙目でした（日本でライブ視聴）。成績的にも1位を頂きまして、ありがたい限りです（1位の上にグランプリなるものが存在します）。
そして、帰国後、小学校の修学旅行を挟みまして(笑)、11月末に横浜で開催された”全日本学生音楽コンクール”の全国大会に出場しました。残念ながら入賞にはなりませんでしたが、演奏後は本人も自分も妻も、ピアノの先生も、大きな舞台で長女らしい演奏ができたことに喜びました（過去2回は緊張しすぎて思うような演奏ができなかったので）。
昨年のように、記念撮影。
ラストを飾るのは、先週開催された”日本クラシック音楽コンクール全国大会”。まだ受けてたんかい！とつっ込みが来そうですが、実は予選を8月、本選を9月にこそこそっと受けてました。
で、もう疲れも溜まってたでしょうが、長女は頑張ったようで（自分は仕事があるのでついて行っていない）、【3位入賞】という結果を頂いたようです。本人もとっても喜んでしました。
ずらずらっと書いてみると、この1年、たくさん頑張ってきたんだなって思います。長女本人だけでなく、妻をはじめ家族全員が戦った記録とも言えます。
長女は来年からいよいよ中学生になり、今年のように学校も休めなくなるでしょうから、ピアノも少し下火になるかもしれません（分かりませんが）。とりあえず、今年もお疲れさまでしたぁ～！！
最期に！色々なところに飛び回っている長女ですが、重宝したのが機内持ち込みOKのスーツケース（日本製）！
拡張タイプで、拡張するとかなりの収納力です（そうすると機内持ち込みできませんが）。前開きでちょっとしたものも取り出しやすくなっているし、今年購入して良かったうちのベストバイ商品の1つになりましたのでおススメしておきます。
