おはようございます、epipapaです。
本日から3日間、第117回 日本内科学会が開催されます。いつもだと4月に開催されるものなんですが、今年はコロナの影響で延期されたわけです。他の学会も同様で、延期もしくは中止になっています。で、延期以外に変更になったことは学会の「Live配信」。計5時間視聴しないと「参加した」とはみなされないようですので、パソコンつけっぱなしにしとかないと…。とりあえず、わざわざ単位をとりに(専門医更新のために単位取得が必要)県外に出張する手間がないし、無駄な出張費も浮くのでコロナが落ち着いてもLive配信参加は残して欲しいなと思います。
さて、今回も前置きが長くなりましたが、漫画の紹介に入ります。
『キングダム』
秦の中華統一を描いた作品。細かなところはフィクションですが、大枠は史実に基づいています。「鬼滅の刃」と一緒で、大人気過ぎて逆に避けていた作品ですが、読んでみると面白くて読む手が止ま井上 雄彦おススメ!!
※人が紙切れの如く切断されまくるので、子供向けではないです。
『リアル』
あの「スラムダンク」の井上 雄彦先生の書いているもう1つのバスケ漫画です。「バカボンド」と一緒で不定期連載なのが、読者としてはモヤモヤしてしまいますが、面白いから待つしかないですね。「車いすバスケ漫画」ですので、障害者の葛藤や再生が描かれています。「スラムダンク」よりは年齢層高めな感じですが、文句なく面白いです。
『メイドインアビス』
カバーのイラストだけ見ると、可愛らしい漫画なのかな?と思ってしまいますが、内容は本格的なファンタジー冒険もので、ちょいグロ+エロがたまに混じっています(ちょいエロの必要性は自分には分かりません(笑))。世界に巨大な穴があり、その深層に主人公たちが入って進んでいく物語。年1回の頻度?で単行本化。これも面白くてひき込まれる作品です。やはり年齢層は高め。今回紹介する作品は青年誌>少年誌ばかりですね(;^_^A
『JJM 女子柔道部物語』
原作はアトランタオリンピック女子柔道61kg級で、日本女子柔道界に初めての金メダルをもたらした恵本裕子さん。彼女をモデルとした女子が主人公です。個人的には柔道漫画は「YAWARA」が大好きなんですが、その双璧となる「柔道部物語」の小林まこと先生が描く作品。このクソ暑い夏にこそ、スポーツマン漫画を読みましょう!