パパになって幾年

医者やっています。娘大好きです(育児中)!

淡路島・ちょこっと徳島旅行:その②

こんにちは、epipapaです。

 

朝日で目が覚めます。まずは朝風呂です。う~ん、気持ちいい。

浴室から直接外に出ることができます。そこにはリクライニングチェアが置かれており、景色を眺めつつゆっくりくつろいで下さいという意図なんでしょうけど、外は蒸し暑いし虫がいるため、多少肌寒くなった季節がいいんでしょうね。

そこから眺める景色はこんな感じ。左の方に、明石海峡大橋が見えます。巨大な橋で、ここを渡るだけで楽しかったです。ただ、通行料が高く、萎えました。2000-3000円ぐらい取られたかな?昔はもっと高かったようですが…。帰宅して調べたところ、ETC割があるようで、ETC利用だと900円そこらまで減額されるようです(知ってればETCカード持参したのに…)。

さて、チェックアウトした後に、向かったのは”うずの丘 大鳴門橋記念館”

目的は『玉ねぎピアノ』を見ること!

見た目のインパクトが凄い。早速、娘も弾いていました。新神戸駅と違って、ここは観光客も多いので、次から次に弾いてみる人がいる感じ。ストリートピアノとしての機能が十分に発揮されています。とてもいいですね。

大きな玉ねぎのフォトスポットもあります。『うずしお科学館』なるものも施設内にあり、面白そうでしたが時間制での見学だったので、今回は断念。また、SNSで話題の「淡路島 丘の上の牛乳パン」は、そう混んでいませんでした。

 

施設をあとにして、次に向かったのは、”うずしお観潮船”

www.uzusio.com

ただ、行ってみたところ、スタッフの方に「今の時間帯は渦はありませんよ、午後に来てください」と言われたので、まず近くにある”大塚国際美術館”に行くことにしました。

o-museum.or.jp

世界の名画のレプリカですが、原寸大サイズでの再現のため、迫力があります。

写真が撮り放題なのもいいですね。ただ、巨大な施設なので、子供を見失いそうになるのでそこは注意が必要です。

 

「遊びたい~!遊ぶところないの~!」と次女は最初文句を言っていましたが、写真スポットが点在しており、子供ウケするような工夫もされていました。

レストランにキッズメニューがあればなお良かったんですが…地下2階レストランのメニューが海鮮丼とカレー(甘口なし)だけだったので、ちと幼児は不満そうでした。

レストランはモネの池に併設する形でありました。雰囲気はとてもよかったです。

『最期の晩餐』。修復前と修復後を見比べられます。ここはガイドさんの話を聞いた方が深く理解できるのでお勧めです。

ちなみに、次女に「『最期の晩餐』を見に行こう!」と事前に話していたら「最後の婆さんどこにいるの?」としきりに尋ねて来て、パパの笑いのツボに入りました。

『モナリザ』。パリのルーブル美術館にある”本物”には人がごった返していて、こんな間近でまじまじと見ることはできませんでしたね。

『皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式 』幅10メートル、高さ6メートルの巨大な絵画。すごー!と驚嘆しつつ、どこかで見たな?教科書かな?と思っていたけど、よく考えたらこれもルーブル美術館で本物を見たことあったんだった(笑)

 

結局、大塚国際美術館の半分以下しか回り切れなかったが、渦潮の時間になったので、美術館はここまでということで移動。『わんだーなると』に乗船しました。

正直、そこまで期待していなかった(爆)鳴門海峡ですが、思った以上に迫力があって、子供たちも大興奮でした。これは、本当に行ってみて良かった☆お勧めです。船も大型で安定していて全然揺れなかったし。

 

渦潮見学が終了後は今晩の宿に移動です。淡路島観光ホテル、現在は「あわかん」という名称に変更になっています。

www.awakan.com

子供フレンドリーなホテルで、子供が楽しめる企画を多く用意していますが…この時点で相当お疲れな子供たちに、そんな探検的なことはできず、すぐに部屋に移動してとりあえず休憩しました。

 

ここの特徴の1つとして『釣り』があり、子供たちに体験させることを目的としてここを宿泊先として選びました。釣りは24時間いつでもやっていいよ!的な印象をHPを見る限り受けますが、実際は異なり、夜~朝には釣り場にスタッフがいなくなるため、釣り初心者には厳しい条件になります。また、釣り場は色々ありますが、そのうちスタッフのサポートが十分に受けられるのは「ファミリーエリア」のみです。そして、このエリアのみ予約制になっていました。自分が16時前ぐらいに釣り場の受付に行き、ファミリーエリアの予約をした最短時間が18時45分~(-_-;)ここで釣った魚は夕飯として調理して出してくれますが、それを期待するのであれば、早めにチェックインして釣り場の予約を急いだ方が得策です。

 

とりあえず、娘たちをプールで遊ばせている間、適当パパ(釣り経験ゼロ)は一人で入江に行き、釣り針に小エビをひっかけて釣りにチャレンジしましたが、2時間弱かけて釣れた魚は

 

0匹。

 

魚も生きるために必死なので、やすやすと釣られてはくれません…。そうこうしているうちにプール遊びを終えた長女がやってきて、「貸して」という言うので竿を渡してみると…

カサゴを見事釣っていました。娘に才能があるのか、自分に才能がないのか…。とりあえず大喜びしていたのでパパとしては満足です。

命の大切さを感じたのか、入念に食べられそうなところは全部食べていました。ちなみに、ファミリーエリアではサビキ釣りになるので数分で数匹楽に釣れました(笑)やはり、子供に釣り体験させたいならファミリーエリアの予約が必須です!夜中や未明にもチラッと部屋の窓から外を覗くと、釣り装備をまとったガチ勢が釣りをしていました。

 

釣り以外はそんなに期待していませんでしたが、大浴場も広くて気持ちよく、食事も種類が豊富で好印象でした。外人さんもフレンドリーだし。周辺のホテルと比較すると若干高めな価格設定ですが、総合的には良いホテルだと思いました。

 

これにて2日目終了です。