こんばんは、epipapaです。
戸建てに住み始めて気が付けば1年過ぎました。気に入っている住設の1つ、食洗機。うちの食洗機はミーレなんですが、建てるときに本当に導入して良かったなと思います。
以前住んでいたマンションのビルトイン食洗機はリンナイでした。国内ではパナソニックも有名ですが、いずれも引き出し式です。これが厄介で…洗い物の入れ方をよく考えないとうまく入らない、大型の鍋とかそもそも入らない、乾燥の音もうるさい。もちろんいいところもあります。省エネであり、乾燥機能は優秀です。
ネットを調べると海外の食洗器は前開き式が主流な様子。そして、実際に使用している人の評判も上々。海外メーカーで有名どころはミーレ、ガゲナウ、ASKO、AEGです。ちなみに、自分が住んでいる近所で実物を見学できたのがミーレとガゲナウのみでした。
ミーレとガゲナウではガゲナウの方が見た目に高級感があり、カッコよかったです。その分、値段も高い。具体的には、国産の食洗機の価格は定価で15~20万ぐらい。割引があるともっと安い。ミーレは30~70万(ボリュームゾーンは30万後半)、ガゲナウは40万後半。ミーレは基本定価販売、ガゲナウは少し割引ありそう…。
ちなみに、海外製食洗機をキッチンに組み込もうとすると、それに対応可なのが、基本、それぞれのキッチンメーカーの最上位モデルということになります。うちはタカラスタンダードなのですが、ここのメーカーは例外で最上位モデルだと逆に導入できず、ホームビルダー用キッチンであるオフェリアだと可能になっています(うちがそのオフェリア)。
で、
食洗機に関しては、予算との兼ね合いでミーレになりました。ちょうど、定価が25万円の25周年記念モデルが期間限定で発売したからです(笑)今はもうないです。
全部引き出したらこんな感じ。海外製を選択するなら、その魅力を十二分に堪能するために、幅60㎝を選ぶことをお勧めします。
一段目のカトラリー。包丁やスプーン・フォークなどなど適当に置きます。箸は取りにくいです。
2段目は茶碗やコップとか、中ぐらいの皿も普通に置けます。
2段目と3段目に空間が広くあるので、大型の鍋も楽勝。大きな皿を立てかけたり、子供の水筒立てかけたりしています。なにやらパカッ!と開きそうなものが写真手前に見えると思いますが、あそこにタブレット洗剤とリンス(乾燥機能を高めるアイテム)を入れます。
リンスは使った方が若干、渇きがいい気がしますが、プラスチック製品は基本水滴が残るため、棚に戻す際にはふきんやタオルで拭き取る方がベター。
ドア材はキッチンに合わせることが可能です(食洗機のグレードにもよります)。
無理やり?食洗機を組み込んでいるため、下(黒い部分)の出っ張り具合や高さが若干違います(まぁ誰もそこまで見ませんが…)。
とりあえず、洗い物は適当にここに閉まって(隠して)おけばいいので、洗い物をキッチンの見えるところに置いておかなくていいのもGoodです。国内製品より値は張りますが、そんな頻繁にキッチン買い替えないと思いますし、日常の家事時間短縮になるのでお勧めです。