いつでも会える:パパ編

日常生活をつづっています。

熊本日帰り旅行

こんばんは、epipapaです。

 

子供を連れて熊本に初めて行って来ました。花見と重なってか、超混雑していたので、子連れにはなかなかハードな日帰り旅行。

 

まずは熊本県立美術館での特別展示”ジプリパークとジブリ展”

子供ウケしたネコバスは座り心地抜群でした。写真は混雑のため、禁止。『となりのトトロ』に出てくるお家と湯婆婆、カオナシのみ写真可でした。

 

実際に回ってみると宮崎駿監督より宮崎吾朗監督作品にフォーカスあてられた展示(『アーヤと魔女』>>『ゲド戦記』『コクリコ坂から』)でしたね。あと、ジブリパークの宣伝。子供たちは、ジブリのアニメ自体あまり見たことないので、ふーんって感じで終了。

 

次に、熊本城へ移動です。

いくつかの城を見てきましたが、熊本城も御多分に漏れず中身は観光化されていました。豆知識や歴史の情報が満載で、歴史・城好きにはたまんないとは思いますが、吐くほど人が多く、留まらようにとスタッフに注意され、常に前に前にと動きながらの見物でしたので、頭にはまったく入ってこなかったです(笑) 階段は横が狭く一列なのもつらかった。これ、真夏だったらヤバいんじゃなかろうか。子供も「暑い」、「喉乾いた」とブーブー文句を言っていた。

 

むしろ、熊本城から徒歩5分の"桜の馬場 城彩園"内の『熊本城ミュージアムわくわく座』なるところの方が人混みもほどほどで子供ウケするものが多くおススメです。…やっと子供が楽しそうにしている姿が見れてパパとしては安心しました。

帰りは、菊南温泉”あがんなっせ”へ。比較的新しい温泉施設で、口コミも良かったので行ってみました。

www.agannasse-spa.jp

しかし、受付で問題が起きました…。一番下の子の年齢を尋ねられ「2歳ですけど?」と返事すると『うちは3歳未満は大浴場の利用ができない決まりなんです』と衝撃的な事実を告げられました。「え?」と絶句し、しばしの沈黙(笑)「リサーチ不足だったね…」と隣で妻がボソッと呟きました。

 

ここで温泉に入れないとなると、家族内でのパパの株が暴落すると判断し、妻と上の娘2人をそのまま温泉に送り出し、状況を何も分かっておらずひたすら施設内を走り回っている三女をむんずと捕まえてとりあえず駐車場に止めてある車内に戻りました。交代で温泉に入るか…?とも思いましたが、三女が入れないのは可哀想なので、Googleマップで確認すると車で5分ぐらいの距離に、”梶尾温泉”という銭湯があるではないですか!すぐさま電話し、特に年齢制限はないようなので直行しました。

 

予想以上の激熱湯で、お湯に浸かった瞬間に「もう(温泉)出る」と三女は発言して慌てましたが(笑)、無事、熊本の温泉を堪能でき、感謝感謝です。こちら、入り口は暗くて、営業しているのかな?と少し最初は不安になりましたが、温泉には多数の地元民が次から次に入ってくる人気スポットでした。

 

その後、妻たちとも合流。妻や娘たちの”あがんなっせ”の評価も上々のようで安心しました。今度は夏くらいに阿蘇の方面に連れて行ってあげたい。