パパになって幾年

医者やっています。娘大好きです(育児中)!

相変わらず子育てに行き当たりばったり柔軟に対応中

こんばんは、epipapaです。

 

またまた、だいぶ間が空きました m(_ _)m

 

最近の子供の寝かしつけ事情…。3歳の次女は「親と別室で長女と一緒に寝る」というのはやはり無理ゲーだったようで、最近は妻と寝室で寝ています(ベッドガードがないので時々転倒していますが、寝ぼけたまますぐによじ登って寝入ります、すごぃ)。必然的に長女が一人で子供部屋にて寝ることになるわけですが、もう小学2年生。少し寂しいようですが、問題なく寝てくれています。1歳児の三女は次女・妻とともに寝室で寝たり、和室で自分と二人で寝たりしています(全部妻に夜中丸投げしていたら、ある時キレられたので改心しました)。母乳の出ない自分が果たして三女の夜中の対応ができるのか不安でしたが、ミルクとオムツとひたすら抱っこで寝てくれます。大変ですけど、ムクッと起きてきて、相撲のぶつかり稽古さながら自分に泣いて突撃してくる姿は可愛いです。抱っこ中にギャン泣きしていても「ねんねよ~」と話しかけると、「はぁ~い♪」と突然スイッチが切り替わったかのように可愛い声で手を上げてくれますし、「しぃー(静かに)っ」と言うと、指を口に当てて「シーッ!!」と真似してくれます。長女と次女の寝かしつけの際の記憶がもうあやふやなので、三女のいまだけの反応を楽しんでいます。

 

さて、昨日、長女の運動会がありました。緊急事態宣言はあけましたが、運動会は学年毎の開催で1時間のみ。家庭から2名まで参加可、という体育参観?のような規模の縮小したもの。でも、コロナ禍で昨年は運動会中止だったので、【初】運動会だった長女は緊張した面持ちでした。当日、登校について行こうとすると恥ずかしがって拒否られましたが、拒否するのは悪いと思ったのか、途中で引き返してきて一緒に登校してくれました。うちの長女は優しい子です。

 

後ほど運動会本番の時間に合わせて、妻と学校に向かい、運動場で背筋を伸ばして体操座りをしている娘の姿を見ているだけで泣きそうになるという涙もろさ。ダンスは学年で一番上手だったなぁ(親バカ)。徒競走では3番。いまどきは男女分けずに走るんですね、ちょっと驚き。前日の夜、スタートの号令とともにオナラをブッパンしてゴールまで飛んでいくつもりだと計画を立てていましたが蓋を開けてみれば普通に走っていました(まぁ実際にオナラしても1㎜ほどの推進力さえないでしょうが)。とりあえず、普段、見ることのない娘の学校生活を少し肌で感じた気がしました。そういえば、あまりクラスではピアノの話はしないそうです。小さい頃から頑張っている、せっかくのアピールポイントなのに。 

↑は「チェンソーマン」の作者が描いた短編漫画です。小学生の頃から軽い気持ちで書いていた漫画が、そのまま職業(漫画家)になっていくわけですが、ちょっと娘のピアノ人生に重なるところがあって、何とも言えない、心がざわついた作品でした。実際は「京都アニ放火事件」を作者なりの追悼した作品なのでしょうが、色々読み込めば読み込むほどいろんな解釈が出てくるSNS上で考察合戦が繰り広げられました。傑作であることは間違いなく、全人類必読だと思います。考察サイトを見る前に、まずは前知識なしで読んでみることをお勧めします。

 

娘のピアノ、10-20年後、どういった形を迎えているのか、娘にとって幼少時のピアノ教育はどう記憶されていくのか、妻と暗中模索、手探りです。一人目の子供って親にとっては初めての子供なので、「とりあえずやってみよう」、実験的なノリで教育上進めていくのでちょっと可哀想なときありますよね(得する場合もあるとは思いますけど)。