パパになって幾年

医者やっています。娘大好きです(育児中)!

三姉妹子育て中

こんばんは、epipapaです。

 


辻井伸行 / 「春よ、来い」 作詞・作曲 松任谷由実   NobuyukiTsujii / May Spring Come

 

コロナ終息を願って、辻井さんの演奏。とんねるずの番組で「春は、こない」というコントコーナーで流れていたのがきっかけで知り、以来、大好きな曲。最近、辻井さんの演奏をYoutubeで流しつつ仕事をしていることが多いです。

 

 

 

仕事帰りにいつも河川敷を車で走ります。細い道の割に、なかなかの交通量。当然ガードレールなんてものはありません。そこに、ベビーカーに子供を乗せた欧米人のママが、車に注意を払いつつ、ベビーカーを押しながらこちら側に向かっている場面に、ときどき遭遇します。もう2年以上。ママさんは冬にはコートを着ているときもあれば、夏はタンクトップだったりします。その度に「どこに向かっているのかな?」「帰り道かな?」などと思うのですが、そういった意識は一瞬で、また別のことに注意が向いて帰路につきます。しかし、しばらく母子を見ていなくて、先日、久しぶりに出会ったときに、赤ん坊だった子供がすっかり幼児になっていました。子供の成長に驚きつつ、微笑ましい気持ちになりました。変わっていないのはママさんとベビーカー。同じく子育てしている身としては、子供の成長の陰に親の苦労を察することができるので、なんとなく労いたい気持ちになります(毎日歩いての送迎?お疲れ様です)。

 

子育て3人もいるとやはり大変です。次女、三女の世話・手伝いを長女にお願いしようという目論見は外れ、一番手がかかっているというのが「長女」という現状はなんとも言えません(笑)でも、『手がかかる≒手をかけている≒期待している』とも思っていますので、親の期待を受けて先頭を走る長女もまた大変でしょう。ピアノの練習や公文の勉強で、妻がつきっきりでキレつつ指導しており、「もう嫌だ、一人で勝手にやって欲しい」なんてよく言っていますが、言うことを聞かない子供に対し、喧嘩していて今はつらいしかない…と感じることも多いかもしれませんが、こんだけべったり一緒に何かに取り組むという時間はなんて貴重で、そして尊いんだろうと、きっとそう遠くない未来に振り返るのでなかろうかと勝手に予想しています。子供は本当にあっという間に大きくなります。普段は、その日その日でいっぱいいっぱいなので、そう感じる余裕もないですが。

 

長女に隠れ、また、三女も産まれたので、ママとのスキンシップが不足している次女ですが、姉の背中を見て学ぶためか要領がよく、理解力も高い!と勉強系の伸びしろに期待しています。しかし、よく考えてみると母乳離れもトイレトレーニングも実は長女の方が早いんだな。ちょうどいまぐらいの年齢の時期(3歳)に、長女に「1+1=?」と質問すると、「ちょうちょ!」と即答していましたが、先日、試しに次女に同じ質問すると「お花!」と言っていました。「蝶」に「花」か…。

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長女とは4歳差あるので、負け癖がついてしまい、競わせようとしても「〇ーちゃん(自分のこと)は負けでいいのよ」と勝負を放棄するようになりました。玩具も長女に奪われてばかり。どうしても家にある玩具は『おさがり』がほとんどなので、立場弱いです。可哀想になって、長女を注意すると今度は長女がいじけて…本当にバランスが難しい!

 

最後!三女は・・・とにかく可愛い。一挙一動が本当に可愛い。赤ちゃんってその存在自体がまさに可愛い。長女も次女も通ってきた道のはずなんですが、すぐに忘れちゃうんですよね、すっっっごく悲しいことに。いつまでも赤ちゃんだったときの感触を覚えておきたいのに。でも、三女がいまいてくれるから。しみじみ、追体験中。