おはようございます、epipapaです。
もう少しで長女の幼稚園の卒園式があるのですが、『出席は保護者1名に限ります』と園側から紙切れ一枚、通知がありました。忌々しいコロナウイルスの影響です。『卒業生のみで保護者の出席は認めない』という学校も世間ではたくさんありますので、比べるとまだ温情があるのかもしれませんが、そうか、一人か…。
長女に「パパかママか一人しか行けないみたいだから、どっちに来て欲しい?」と尋ねると、気を遣う6歳児の長女は「パパにもママにも来て欲しい!」と言うので、「じゃあ、じゃんけんして決めるね!」と返すと、興奮気味に僕の元に走ってきて、耳元で「パパはチョキ出して!絶対だよ!違うのだしたら怒るからね!」と言い、今度は妻の元に走り、何やらゴニョゴニョ耳打ちしていました。
そして、いざ、じゃんけん。
妻が出したのは『グー』。
後で確認すると、妻には『グー』を出してってお願いしていたそうです。
そして、僕が出したのは『グー』(笑)目を見開く長女(こわっ)。
→あいこでしょ!で結局、勝ったのは自分でした。妻はじゃんけん弱いのです、昔から。「やったー!!」とガッツポーズして吠えていると、またまたこちらに走ってきた長女。
「じゃんけんは3本勝負よ!先に2回買った方が勝ち!」
(3本勝負なら3回買った方じゃないのか…)
と延長試合決定。ただ、その時はお風呂に入る時間になっていたので決着はまた今度…ということになりました。
でも、よく考えなくても、長女は母親に来て欲しいのが分かったので、口裏を合わせて、妻がじゃんけん3本勝負を勝ったことにしました。
あんだけ、毎日ピアノの練習中や日常生活の中で叱られたり、互いに喧嘩したりしていても、やっぱりこういうときには母親に来て欲しいものなんですね。母は特別な存在なんだな。
まぁ、自分も選べと言われれば、迷わず母に来て欲しいと思ったでしょうが。
しかし、思い返せば自分の卒業式に母が来てくれた記憶は残っているものの、父がその場にいた記憶がない(-_-;)あれ?来ていなかったのかなー。人数制限とかされていなかったと思うけどなぁ。兄や自分が産まれるときにも、飲みに行ったり麻雀に行ったりしていた父なので、ありえなくはないか。