こんばんは、epipapaです。
実は、昨年シャープのヘルシオをウン万円払って(いくらだったか失念)、購入したものの、結局使いこなせず、「温め」機能しか使用していなかったのですが、一念発起して最近積極的に使用しています。
なので、ちょこっと紹介します。
いくつか試してみて、高いだけあって、優秀です。特に「焼き芋」や「温泉卵」は簡単で頻用しています。時間が30-40分かかるのが難点ですが、失敗なしです。
中までホクホク、外の皮はカリカリで食べたくなる感じ。
いままでは普通のレンジでサランラップ巻いてレンチンしていましたが、それだと皮がカリカリにはならないので、ここまで「焼き芋」っぽさはでませんでした。妻や娘たちがバナナを食べるようにパクパク食べてくれます。
温泉卵。超トロトロ…ではありませんが、「めんつゆ」と「みりん」かけて美味しく頂いています。週末に作り置き。
↓「ちゃんちゃん焼き」にも挑戦。
これも上手くできました。
ただ、そもそも本場の「ちゃんちゃん焼き」を食べたことがないので、ヘルシオで作ったクオリティに関してはよく分かりません。美味しく食べれたことは間違いないんですが…(苦笑)。
↓チンジャオロース
肉はあらかじめ、焼き肉のたれで漬け込んだものを使用。
うちは『牛肉』です。職場の周囲の人は、チンジャオロースには『豚肉』を使う人が多かったんですが、どっちが多数派なんでしょうねぇ。
完成。これは家族のウケが相当良かったです。美味しい。筍の千切りはコンビニやスーパーで売っているし、簡単にできてよいですね。
↓サーロインステーキ。
ヘルシオ上位機種では「あぶり機能」というのが特色で、他のメーカーにはありません。ヘルシオのヘルシーな調理とこの「あぶり機能」に惚れ込んで購入したので前々より試したいと思っていました。
余分な脂は下に落ちています。切ってみると、若干中は赤みが残っている程度。う、うまい。
これに刺激を受け、「焼肉」をヘルシオでしてみたいなと思いました。ですが、公式ブックには「焼肉」は記載されておらず、ネットのレビューを見ても「焼肉」はことごとく失敗し(ビーフジャーキーのようになるらしい)、「焼肉」はホットプレートでしましょうと結論付けられているものばかり。
ですが、このヘルシオ上位機種には「あぶり機能」があります(キリッ)。そこで、まずサシが入った肉を選び(赤身だけだと仕上がりが硬くなりそうなので)、チンジャオロースの経験を活かし、肉を焼き肉のたれに付け込んで水分を肉に含ませ、「あぶり機能」で焼き上げる作戦としました。
気持ち、焼き野菜としてアプリカを横に添えています。
出来上がり。
結論から申し上げますと、十分美味しいです。柔らかいし。全然ビーフジャーキーのようにはなりませんでした。ホットプレートで同じ肉で同じタイミングで焼いて食べれば比較できたのでしょうけど。
ちなみに「あぶり機能」は中央にその力が発揮されるようなので、中央に配置した肉のみ焦げができています。焼肉の匂いも基本、庫内のみ(多少は開けたときに周囲にも匂いが漏れ出てきますが…)、油が床に飛び散ることもないので掃除もしやすい。
難点としては、一度に焼ける肉の量が決まっていることでしょうか。肉も野菜も次から次に焼いて食べる…というのは当然無理です。まぁでも個人的には及第点なのでまたいつかリピしたいと思います。
上段下段2つ同時使用はまだレベルが高すぎてやっていませんが、次のステージとして挑戦する予定です。その際はまたここでご披露しますね。