こんばんは、epipapaです。
送別会の時期ですね。今年は自分が送別されることになりました。2週間の間に4回飲み会があります。飲み会多すぎでブログする余裕正直ないでっす。引き継ぎ間に合うかしら…。
飲み会や普段の業務の合間に、病院のスタッフや先生方から(お世辞かもしれませんが)病院を去ることに対して惜しむ声を頂き、恐縮です。その他、かなり嬉しかったのが、5年診ている患者さんがいまして、外来最終日に手紙を頂きました。便箋2枚ほどに感謝の気持ちがびっしりと書き込まれていて、患者さんの目の前で読ませて頂きましたが、ちょっと泣きそうになりました。本人は照れ笑いを浮かべていましたが、付き添いで来られている患者さんのお母さんは涙をうっすら浮かべて…。
外来が忙しすぎて、頂いた手紙をその日のうちに紛失してしまったのが心残りです。
いや、冗談じゃなく、本当の気持ち(-_-;)
・・・
ごめんねーーーー!!
(追記:後日見つかりました)
そういえば、自分が医学部生時代、臨床実習という授業の一環で、担当になった患者さんからも、実習終了後に手紙(年賀状)をしばらく頂いていました。
思えば、それも今どこにあるか分かりませんね。
でも、自分の魂(ソウル)には、しかと刻み込まれていますので…大丈夫(?)。実際、こうやってふとしたときに思い出すくらい記憶には残っていますしね。
ちょっと話が脱線しましたが、医局制度が残っている地域の医師は転勤が多いです。医局にもよりますが、1-4年程度で転々と病院をかわる場合が多いのではないかと思います。特に若手は。自分はというと、市中病院に3年以上在籍したことはありません。
まぁそんな感じなので、医師は退職金をあてにできません。「退職金500円だった」という嘘のような本当の話もあります(でないよりはマシでしょうが)。医師は高給取りのイメージがもしかしたらあるかもしれませんが、退職金がそんなんなので、生涯年収は一般サラリーマンとそこまで大きく変わらないのでは?と思ったり。
自分で老後をどうにかしないといけないので、4月からいま話題の個人型確定拠出年金iDeCoに手を出そうと思います。まぁその話はまた実際にやり始めたときにでもしようと思います。ではでは。