こんばんは、epipapaです。
2021年になり、相変わらず漫画本はコンスタントに読んでいます。電子書籍なのでまだまだ娘にパパママが漫画本を読んでいるなんてバレていません。
さてさて、今回も忌憚なく個人的意見を述べたいと思います。
①【七つの大罪】：買って損なし
キャラデザインがドラゴンボール風だったので、なんとなくパクリか？と思い、作品の存在は知っていましたが、今まで避けてきた作品。最近は、アニメでも話題です。読んでみるとかなり面白い。技（演出）が派手で見ごたえがあり、物語もサクサク進んで中だるみなし。いわゆるチート（ぶっこわれ最強設定）キャラが普通に出てくるし、読んでいて楽しいです。鬼滅の刃と違い、これはアニメよりコミック原作の方が良いと思います（自分は、鬼滅の刃はコミックよりアニメ派です）。この作品は完結しておりますので大人買い可。
② 【東京卍リベンジャーズ】：買って損なし
自分は不良漫画はあんまり読みません。それこそ「今日から俺は‼」の西森博之先生の作品関連か、「湘南純愛組」の藤沢とおる先生の作品関連ぐらい。ただ、これは面白い。どう面白いのかと言うと、「不良×タイムスリップ」という一風変わったSF要素が入っているからです。現在で事件に巻き込まれて死んでしまった元恋人を助けるために、過去の不良やっていた時代に戻って未来を変えようと奮闘する物語。アニメ化・映画化しております。まだ完結はしていませんが、既刊である21巻まではずっと面白さは持続していました。
③【怪獣8号】：掴みはOK！
巷ではポスト「鬼滅の刃」として「呪術廻戦」とか「チェーンソーマン」とかが挙げられているようですが、正直それらははっきり言ってそんなに面白くないです。なんでそんなにウケてるのか分かりません。読んでみたら分かりますが、絶対一般ウケしない内容なのに（グロい）。少なくとも子供には読ませたくない。そんな中、個人的に押したいのがコチラ。舞台には日本、怪獣が普通に出没し、日本防衛隊なるものがそれを討伐するという世界観。まるでウルトラマン、エヴァみたい。そして、主人公はひょんことから（自分の理性が保ったまま）怪獣化できる体になってしまい、日本防衛隊に見つからないようにしつつこっそり怪獣をやっつけていくという話。主人公が30代という設定も親近感湧きますね（笑）まだ2巻までなので、この後の展開次第だと思いますが、ここまではとても面白いです。
④【チ。】：掴みはOK！
歴史漫画。天動説が当たり前とされていた時代に地動説を唱える異端者・科学者たちの熱い物語。宗教的な問題も絡んできて、ちょー面白い。中世らしく火あぶりの刑とか、殺人シーンもちょいちょい出るので、お子様向きではないですが、軽めのタッチで？描かれるのであんまりグロさはないです。分かりやすく表現すると「進撃の巨人」風。台詞回しもそれっぽいですね。ポスト「進撃の巨人」。まだ3巻までしか出ていませんが、これもいまのところとても面白いです。
⑤【ライドンキング】：良作
またまた異世界系漫画ですが、「乗り物好き」のとある国の大統領が異世界に行って、いろんなモンスターたちに乗りつつ、無双していく冒険ファンタジーです。上記4作や類似作である「転生したらスライムだった件」ほどのパンチはないですが、安定して面白いです。「異世界系」では当たり。
