おはようございます、epipapaです。
今年も絵本ミュージアムに行ってきました。
長女は今年で4回目です。
絵本ミュージアムは基本、絵本の世界観を演出した展示がされ、その周りに絵本が置かれているのでおもむろにそれを読む…という感じ。
5歳の長女でもまだ読み聞かせ中心です。1歳児の次女はただ走り回ってました…。
「はらぺこあおむし」のカールさんコーナー。カールさんの作品は色彩はとても鮮やかで視覚的に楽しめるものが多いのですが、うちの子供の食いつき的には「はらぺこあおむし」と「パパ、お月様とって」ぐらいなんですよね~。
「もこ もこもこ」から。絵本の内容としては年少より、実際、1歳児の次女が好きです。ここでは筒が設置されてて、そこに空気を吹き込むと映像が変わるという仕組みのよう。長女はこれと…下の催しものに興奮していました。
結局、体を動かす系がやっぱり1番のようです。
「みんな」より。カーテンで仕切られたこの中を通ると、映像と子供の笑い声が勝手に聞こえます。こわっ!娘たちは何度も行き来していました。
この方の作品も年少~満3歳児な感じですね、どれも。残念ながら絵本には興味示さず、ここはただ走るのみ(苦笑)。
「チリとチリリ」。スタッフに好きな人がいるのか、以前にも特集組まれてました。 個人的にもほんわかしてて、絵柄も可愛くて好きなシリーズなんですが、うちの子の食いつきてきにはもう一歩なんですよね~なんでだろう。
全体を通すと、今回は最近はやりのデジタル技術を使った展示が目立ち、展示物のない【隙間】の空間もあって、ちょっと寂しい印象を受けました。子供たちはそう感じてないみたいだけど。例年通り、もうちょっと絵本の世界観に入り込んだかのような展示を来年は期待したいですね。
【過去の展示の様子】へのリンクを貼っておきます。実際に今回行ってみて、過去の作品の様子をみるとなんとなく僕の言わんとすることが分かると思います。
ちなみに、JAF会員証があると、入場料割引してもらえます。